「ピッチャー」が相手の打者と勝負するためには、強い精神力と守備者(仲間)を信じて投げ切る信頼が必要であると思います。るなは2年生。みゆは3年生。同じ中学校でバッテリーを組んでいましたが、Fioletでも同じくバッテリーを組んでいます。みゆはどんな時もるなのことを認め、またるなもみゆのことを1番に信じているような気がします。安心して、信頼して投げ切ることができるからこそ、バッテリーは成立すると思います。これはソフトボールだからではなく、「人として」とても素敵なことです。筆者はみゆのことを1年生から見てきましたが、簡単に成長してきたわけではありません。誰よりも努力して、悩んで、ソフトボールをやめよう。とまで考えた時期もありました。感受性豊かで優しい選手だからこそ、相手を認めることができる素敵な選手です。
(みゆ)バッティングでもコンスタントに結果が出始めたのは中学3年生に入ってからであると思います。2年間。重ねることができたからこそ、今のみゆがあると思っています。そして、その重ねることができる選手は後輩のるなへ。伝承されていると確信しています。
先日の練習試合の間にるなに筆者は話しかけに行くと、るなの周りには1年生の後輩がたくさんいました。「るな先輩といると安心する」この一言でFioletのすべてを物語っているような気がしました。
1人で学ぶことができない競技。ソフトボール好きが集まるFiolet。雰囲気が柔らかいところもよいところです。やるときはやる。「意識」の改革がここにも見えてきたような気がします。
最強の集団に。みなさんの活躍を楽しみにしています。
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