泥スッキリ本舗 黒土専用洗剤 泥スッキリ303 (1.3kg) 130回分
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ソフトボール、野球はこの時期を「大会期」と言います。暑い夏に向かってくると「最後の大会」=今のチームメイトと過ごす最後の時間が迫ってくることになります。3年間一緒に過ごした「仲間」と挑む大会は人生で一度きりです。勝っても負けてもその時間はその時しかありません。ソフトボールを始めた日を思い出してください。どんな気持ちでソフトボールを始めたか覚えていますか?ご家族や友人が競技をしていた。友達と一緒に行った仮入部が楽しそうだった。先輩が優しかった。様々な想いがそこにはあったはずです。今はどうでしょうか。皆さんにとってソフトボールは「人生」の一部、それ以上でかけがえのないものになっている先輩が多いはずです。歴代の先輩方もいくつもの試練を乗り越えてここまで頑張ってきました。そして「試練」を乗り越えた先輩は「あこがれ」に変わります。「かっこいい先輩の様になって私も頑張りたい」と切磋琢磨する後輩がチームをまた強くします。伝統や歴史とはそのように構築されていくように感じる時があります。

 

先日の通信でも話しましたが「この1か月の行動」がチームを左右します。日常生活を私は見ています。そして、レギュラーとして勝ち取りたいのであれば、アピールをしてください。みなさんにとっての「1番」をチームの1番として。切り札として使います。学年は関係ありません。そして、何度も言います。この時期は私にとっても、皆さんにとってもとても大切な時期になります。怪我をしないことはもちろん、日常生活で常にチームのことを考えて行動してください。「これくらいはよいだろう」ということはよくありません。常識的に考えて違うと少しでも感じるのであれば行動を今一度改めてください。厳しいことを言いますが、一人の軽率な行動がチーム全体で責任を取ることになります。当日を笑顔で迎えることができるように。

 

備忘録

・・・☆ 勝負の世界で生きるなら(イチローの思考) ☆・・・

 

一番よくないことは「平常心」を保とうとすること。平常心を保つことは不可能に近いから。保ちたい気持ちは理解できるけれど普段(の生活)から緊迫している状況をつくろうとしていないのに大会(試合)の時だけ緊迫している中で「平常心」を保とうとすることは不可能である。もし、技術的に平常心に近い形で技量を取れたとしても、そこで生まれた結果には「自信」は伴わない。「自信」を獲得するには常に難しい状況をつくり、その中でひたむきに「練習」して「できた」という「肯定感」=「自信」に向かっていくしかない。(大会や大きな舞台で)何かを成し遂げた時に、付けるものは「経験」であり、その経験を経るために毎日練習をする。だから、「何とかなる」とか「平常心」とか練習に近い状況をつくり試合と重ね合わそうとする考え方は結果として満足できる状態にならないことがある。

 

勝負の世界で生きるなら(イチローの思考)一部抜粋、引用、考察

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