季節が夏へと変わってきました。ソフトボールは大会期に入ります。毎年のこの時期に思うことがあります。それは「体」です。「体」とは「体力」を指し、毎日休まずに参加できる(=継続することができる)ことは自ら上手になるだけではなく、チームにとっても必要とされる選手になります。アスリートにとって「健康であり、且つ体力の向上とは」と考えると毎日の生活が規則正しいものになります。早寝、早起きはもちろん、食事の方法まで気を遣います。特に、中・高生は人生の中で最も成長する時期になるので、食事(食べること)はとても大切であると感じて欲しいです。
自身の経験論になってしまいますが、中・高生の時は人生のほとんどが野球漬けの生活を送っていました。(今も似たような生活ですが・・・)昔は今と少し違って1日休むと3日分の努力をしないと取り戻すことができない。と当時は言われたものです。(今は積極的休養も必要です。)しかし、毎日活動を行うと疲労もたまり、筋肉痛は当たり前でした。部活が終わったら勉強もしなければ・・・と感じていましたが、中々できなかったこともありました。(時間を見つけては少しずつやったつもりですが睡眠に負けてしまうこともたくさんありました。)身体の疲労を少しでも改善したい。改善するためにはバランスの取れた食事と睡眠が一番回復します。筆者も夜型人間ですので中々言うことができないのですが、選手である以上は生活のリズムを崩すことは次の日のプレーにまで影響してしまいます。ですから「上手になりたい」とか「体力の向上を図りたい」と自身で感じ、「意識的」に食事をしたり、睡眠をとったりすることが今後、更に心身の成長にもつながると感じています。「文武両道」とは簡単なことではありません。そして、「(心身ともに)しんどい時こそ成長する」と私は思っています。大人も選手も同様です。「しんどいから逃げる」人はどの世界でも同じ経験をします。であると考えるのであれば、今その経験を得ることで今後の皆さんの生活をさらに実りある豊かなものにしてほしいと願っています。今日は身体のケアと生活について見つめるきっかけになって欲しいと思い、通信を発行いたしました。
備忘録
・・・☆ 捨てると成功する考え方 ☆・・・
「完璧主義」を捨てると「行動力」が手に入る。「人も目」を捨てると「自由」が手に入る。「すぐの結果」を捨てると「継続力」が手に入る。「正解探し」を捨てると「想像力」が手に入る。「過去の栄光」を捨てると「未来」が手に入る。「遠慮」を捨てると「チャンス」が手に入る。「プライド」を捨てると「新しい発見」が手に入る。「楽な道」を捨てると「成功への近道」が手に入る。「他人と比較」を捨てると「本当の自分」が手に入る。
「1分で分かる 捨てると成功する考え方」 より