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「 戦う相手は誰なのか 」

 

 ソフトボールの醍醐味(だいごみ)は「チームで勝利すること」決して個人技ではないことになると私は思います。例えば打順。1番バッターの役割は先頭バッターとしての役割を考えて行動すること。最初のバッターとして相手のピッチャーはどのような球を投げるのであるのか。相手の守備位置はどこを守っているのか。セーフティーバントをすることは可能なのか?3-2までボールを見て粘るのか。各打順には役割があります。例え、先頭バッターが1アウトを取られてしまってもネクストバッターが先頭バッターの動きを見て、ヒットであったり、フォアボールで出塁することができたりしたならば、1番バッターとしての役は全うしたことになります。

 

 今の皆さんに必要なことは「切り替える心」です。1打席目に思うようなプレーができなかった。守備でエラーをしてしまった。と試合後まで引きずる選手が多いです。練習はエラーの数を減らすために行うもので、必ずどこかでエラーは起きてしまうものであると私は思っています。大切なことは「次は自分がチームをポジティブにする」ことです。どんな状況でもチャンスをつかもうと努力することです。そのチャンスは簡単に得ることはできません。そしてチャンスを見つけても普段の生活で自分なりに努力していなければ拾うこともできないでしょう。中学生の皆さんですからいつまでも誰かにすがり、わがままを言ってその場をやり過ごそうとしても結果はついてきません。苦しい時だからこそ自問自答して見つめ直すのです。

 

 私は「技術力よりも人間力、組織力」を一番に考えています。題名の通り、戦う相手は誰なのか。その相手が理解できたら更に成長することと思います。顧問ですら大人だから楽に過ごすことができているかと思うとその逆でいつも何か考えて何とかしようと毎日思っています。

 口だけでは誰もついてくることはありません。大切なことは自ら行動してみる。失敗してもやってみる。その勇気をもってみる。こどもも大人も同じことであると思います。

備忘録

・・・☆ 救われる勇気 ☆・・・

 

差し伸べられた手に気付くくらいの世の中と向き合うくらいの気持ちを忘れないで欲しい。絶対に光っている手がある。その逆で自分にとって嫌な手もある。それを差し置いても絶対に光る手がある。それをつかむ勇気を常に持っていてほしい。

それはそうなると人生は本当に変わるし、何があるかわからない。人生。その手は一回逃がしてしまうともう来ない手ですか?絶対に来ません。だから、「あっ」と思ったら絶対に掴まなくてはならない。もし、それで違った。「この手は違う」と思うこともあるかもしれない。それはそれで後から反省すればよい。握っておいた方がいいかもしれない手は握っておいた方がいい。

 

マツコ・デラックスの名言より

 

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