3月も後半になり、新しい出会いと自分自身の成長を感じる季節になりました。不安と疲れも出てくる頃だと思います。今日は、ソフトボールを通じてこれから生きていく中で必要な知識や経験を関連付けながらお話をしたいと思います。
私が思う「ソフトボール」とはこれから社会で生きていく中で大きな意義があります。
現在の日本社会ではソフトボールで生計を立てている人はそこまで多くありません。ではなぜみなさんはソフトボールを行っているのでしょうか。「家族や兄弟が野球やソフトボールをやっていて」という答えが最も多いです。少年・少女で行われている課外活動で多くの人に競技の知識や経験を教えてもらいます。そこで生まれるのは地域の方々や友達の保護者の方に出会い、たくさんの「愛情」を貰い、みなさんは今ソフトボールに取り組んでいるということです。コミュニティに所属することは簡単なことではありません。人間関係や自分のポジション、組織として行動し、1つの目標に向かって団結する。(試合に勝利する)心が1つになった時に初めて大きな力が生まれるものです。
また、人と上手に付き合うことは「ストレス」が生じるときがあります。もちろんFioletの活動だけではありません。生活していく上で必ず「ストレス」が生じるものです。人間は大半が「ストレス」を抱えていますし、それを上手に付き合いながら生きていかなければ、心が苦しくなってしまします。
4月も後半になり、授業も本格的に始まってきました。GWも間もなく入ります。大切なことは心と身体のリフレッシュをできるように勉強とソフトボール以外でも楽しみを見付けること(自分の余暇活動)が学習も運動も頑張れるのではないでしょうか。
急がない。急がないことの価値を知りなさい。
急ぐと心を失う。急がせると気持ちが慌ててしまう。
大切なのは、何か急いでやることではなく、どれだけ心や気持ちを込めたかだ。
人の心を置き去りにして何かを成し遂げても、真の喜びはない。
それは、束の間の安堵感しかない。
日本の絵本作家 葉 祥明