「上手くなりたい」と言うけれど。。。

「勝ちたい」と言うけれど。。。

どこのチームもどの選手も同じことを思っています。

だから、他の人と同じ練習をしていても技術は上手にはなるかもしれないけれど、「勝つことができるかどうか」は言うまでも分かります。そもそも他人と比較しているだけでは上手くなる以前の問題であって、どのように上手くなりたいのか。どんな選手（人間）になりたいのか。理想や目標は何か。具体性がなければ漠然とソフトボールをやっているだけになりますし、生活面でも漠然と過ごしているだけになります。親（保護者）に「〇〇しなさい」と言われているうちはまだまだ立派な選手にはなれません。厳しいことを書いているかもしれませんが、みなさんのご両親は「親になる覚悟」をもって皆さんを養い、育てています。御両親も「人」です。大切なわが子に言いたくないことも言ってみなさんの成長を期待し、楽しみにしているのです。

これからの皆さんですから、今は様々なことを学び、吸収して未来に羽ばたいて欲しいとFioletも思っています。社会はそんなに甘くありません。企業では「この人は扱うことができない」と思えば簡単に相手にしなくなります。このチームが強くなる＝技術以上に人間性の向上がチームの力になります。早く気付いた人が「上手」になります。いつまでも「意識」「意識」と言われずしても自らが目標をもって、行動し「誰かのために」と想いを寄せて行動できる人こそ、幸せに過ごすことができるかもしれません。

「先輩だから上手」その考えも必要ありません。それ以上に「上手」になればよいのですから。自分で「先輩だから・・・」と自身に壁を作り、他人と比較してしまっています。結局のところ「自分自身」を見つめることができない人は成長のスピードが停滞させてしまうのではないかとも思います。

誰よりも「努力」できるからこそ、応援してもらえる。「努力」は「楽しい」ことでも「快楽」でもありません。どちらかというと「鍛錬」とか「我慢」とか「試練」とか。。。そういう考えの方が近いかもしれません。

「納得」したいならば「行動」を。「考える」より先ず「行動」を。「成長」したいならば「行動」を。

失敗して初めて学ぶことが「成長」につながります。失敗して初めて「考え」ます。失敗して初めて「納得」します。皆さんが今まで考えていたことは実は「逆」かもしれません。答えがない「人生」だからこそ、「後悔」しない毎日を。そして「一生懸命はかっこいい」

☆☆☆備忘録☆☆☆

・一緒にいたい人ではなく離れて寂しい人を選びなさい。

・天才だろうが、凡人だろうが最後は続けた人が「勝つ」

・「一流」とは誰よりも失敗し、誰よりも「行動」してきた人。

・言い訳をすればするほどかなえたい夢は遠ざかる。

・失敗しなかった1日は、成長しなかった1日だ。

・したい人１００００人。始める人１００人。続ける人1人。

☆☆☆備忘録②☆☆☆

・大丈夫。大丈夫。いつかはこの気持ちが抜ける日がやってくる。

・「冷えた言葉を少し温める」

・できないことに気をとらわれず、できることをやりなさい。欠点なんてあって当たり前。完璧な人なんていないから。他人のように上手くやろうと思わないで、自分らしく全力でやって、自分らしく全力で失敗しなさい。人にやさしいなら自分にも優しくしてあげて。おごらず、人と比べず、面白がって平気に生きなさい。弱いなら弱いでいい。でもその自分の弱さと向き合ってその気持ちを大事にしなさい。安心して。最後は絶対上手くいくから。まだ、上手くいってないのならば、それは最後ではないってこと。うれしい時は空を。悲しい時も空を。